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  • 1998年より、青果物の輸入を始め青果店の経営、給食用食材の納入を行って参りました。

    現在の旧態依然とした青果物の流通システムのままでは、外食産業やカット野菜工場の原価計算が成り立たず、安全・安心な品質の良い原料を安定価格で安定数量を供給することは困難ではないのかという疑問を常に抱いていました。

    また種から消費者の口に入るまでを1本の線で結ぶことにより食の安全・安心を可視化できるのではないかとも考えるようになりました。

    そこで平成22年6月神戸市東灘区の神戸市東部中央卸売市場に株式会社ジェイク・サポート&サプライを設立し、食の安全・安心・安定価格・安定数量を提供することを目的とし販路の拡張と産地の開拓を進めて参りました。

    販路の拡張と共に、宮崎県小林市で健康食品であるにんにく卵黄の原料となる無農薬にんにくの栽培指導を陣頭指揮してきた小倉幸生と巡り合い、小倉の農産物栽培技術と地域生産農家の耕作地と耕作労力を活用し、そこに社会福祉法人陽気会の主導で知的・精神・身体に障碍を持っている方々の力を借りて集出荷作業を行えば、現在弊社が拡張を続けている外食産業やカット野菜工場に対して永年に亘って抱いていた疑問を解消できると考えています。

    宮崎県小林市において株式会社生駒が農産物の生産をとりまとめ、社会福祉法人陽気会が小林市に進出し生産者のお手伝いと集出荷の作業を行い、弊社も小林市に進出し販売を行うという三位一体の連携システムを構築することが、私が目指す理想的な流通システムへの近道だと確信しています。

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